仕事の関係で

岩手に来ました。


東北道を北上してきたけど、

関東とはまた違った

震災の跡が

垣間見えました。


福島に入ったあたりから

高速の路肩に

「この先、段差あり」

の看板が多数。


最近補修したであろう

コンクリートや、

補修中を思わせる

パイロンもたくさん。


実際、道路も悪路で

車もガタンガタンと

大きく揺れる。


あたりを見渡すと、

瓦が落ちてしまって、

屋根を土嚢のような

シートのようなもので

補修している家がたくさん。


関東もけっこう揺れたと思ったけど、

やっぱり東北の揺れ方は

ハンパなかったんだろうね。


テレビで見てわかっているつもりだったけど、

やはり実際に見てみると違うね・・・。

東北道を走ってコレだから、

海沿いなんて、想像を絶するんだろう。


道中のサービスエリアも

物資があまりなく、

肉まんや揚げ物など、

「お一人さま1点限り」

という張り紙がいっぱいしてあった。


飲み物も種類がほとんどなかった。


ないないと言われていた

ガソリンと水は、

だいぶ復旧したみたい。

サービスエリアでも、

高速を降りたあとでも、

品切れにはなってなかった。


時が経つにつれて、

被災地で必要とされるものも

変わってくるから、

救援物資を送るときは

気をつけないといけないね。